男性からデートに誘う方法とその具体例
「気になるあの子とデートがしたい…」
こんな想いは誰しも一度は抱くものです。もちろん筆者もそうですし、あなたもそうだと思います。
ただ残念なことに「気になるあの子」を確実にデートに誘い出すことができる保証なんてどこにもありませんよね。
しかし、あなたが「上手な誘い方」をすれば、気になるあの子をデートに誘い出すことが出来る可能性はグーンとアップします。
そこで、気になる女性をデートに誘い出すうえで、考えていきたいことやコツをご紹介していきますので是非参考にしてみてください。
- 彼氏の有無を確認しよう
- デートに誘う時は一度断らせよう
- その女性の事をたくさん知ろう
これらは、男性から女性をデートに誘う前に、あなたの頭の中にいれておいてもらいたいこと。このひとつひとつの項目を頭に叩き込み、誘い出す準備をしよう。「具体的な誘い方」を知れば、あなたが気になるあの子を誘い出せる可能生は確実に上がる。
1-1.彼氏の有無を確認しよう
気になる女性をデートに誘う際に最も気になること。
それは「その女性に彼氏がいるかどうか…?」というところではないでしょうか。
実際に多くの確認方法があり、簡単なところでは「左手の薬指にリング(指輪)をしているかどうか」であったり、「スマホや携帯電話を触る頻度」などで、ある程度の予想を立てることが出来ます。
しかし、彼氏がいなくてもオシャレとして左手の薬指に指輪をしている女性もいれば、スマホを触る頻度が元から多い女性もいます。
つまり、これでは確実性の低い予想しか立てることができません。
そこで、気になる女性に「彼氏がいるかどうか」をより確実に明らかにするための方法をご紹介します。まずは、あなたとその女性が「普通に話したり出来る友達関係」にあるのか、「話したことすらない関係」であるのかで、アドバイスの内容が変わります。では、それぞれ見ていきましょう。
1-2.「話したことすらない関係」の場合
この場合、方法は限られますが決して諦める必要はありません。しかし、本人に聞くことが難しい状況に変わりはありませんので、以下のような方法をとってみたいと思います。
- その女性の女友達に頼んで彼氏の有無を確認する
- 普通に話したりできる関係性を作り上げてから本人に確認する
- 彼氏がいそうな人の特徴を熟知して、リアルな予想を立てる
まだその女性と普通に話したり仲良くできない場合は、女性の「女友達」に頼んで確認する方法が確実。
男友達に頼んで確認するのもアリですが、確実性が低くなるのは言うまでもありません。
また、普通に話したりできる関係性を作るところから始めるのもナシではありませんが、時間がかかる上に緊張してそれどころではないかもしれません。
もしこれを実行する場合は、「やばい…狙われてるかも?」と思われないようにじっくりいきましょう。
「狙われているかも?」と思われてしまうと、真実を話してくれなくなる可能性も出てきます。焦らず時間をかけるようにしましょう。
後程触れますが、これがうまくいけば、その女性の事をたくさん知ることができます。彼氏が「いる」「いない」に関わらず、その女性の情報は多ければ多いほどデートに誘いやすくなります。なかなか難しい事かもしれませんが、時間をかけてでも普通に話せるような仲になっておきたいところです。
最後に、「彼氏がいそうな人の特徴」を熟知してリアルな予想を立てる」。
先ほど「女性の女友達に頼んで確認する方法」をご紹介しましたが、ハッキリ言ってしまうと、これも100パーセント信頼出来る情報ではありません。
あなたが相談をした女友達は、あなたが気になっている女性から「彼氏がいること、誰にも言わないでね?」なんて口止めされている可能性もあるためです。
さらに、その女性はあなたが相談をした女友達にすら本当のことを話していない可能性も十分考えられます。
そうなると、もう「自分の力でなんとか予想を立てる」しかありません。そんな時の判断材料として「彼氏がいそうな人の特徴」をいくつか挙げておきますので、是非参考にしてもらいたいと思います。
彼氏がいそうな女性の10の特徴
- 左手の薬指に指輪をしている
- 右手の薬指に指輪をしている
- スマホを見る頻度がやけに多い
- 男性との話し方に余裕がある
- そもそも他の男性に興味が無い
- SNSで風景画の投稿が多い
- 飲み会の帰りが早い
- 合コンなどでの出会いを求めていない
- いつも週明けにデートスポットに行った感想を言う
- 明らかにプレゼントなハートのネックレスをしている
「話したことすらない関係」の場合はこれらの方法で彼氏が「いる」「いない」を見極めていきましょう。まずはそこからです!
1-3.「普通に話したり出来る関係」の場合
この場合、気になる女性に直接ストレートに聞いてみることができます。
また、話している雰囲気から感じ取ることもできますし、話の内容から「彼氏がいるかどうか」の確信に迫ることもできます。
ストレートに聞いてみる
気になる女性と自然に話したりできる関係性であれば、直接ストレートに聞いてみるという方法を思いつく方も多いと思います。
直接聞いてみて「彼氏がいない」ということが明らかになればそれが一番良いですが、「彼氏います」と言われるパターンや、「彼氏いません」という嘘をつかれるパターンも当然ありますよね。
つまり、直接聞いてもそんなに意味は無いという結論に至ります。
そもそも、「彼氏います」と言われて簡単に立ち直れますか?…という話。
そう考えると、直接ストレートに聞くという行為に関しては、メリットよりもデメリットの方が多いかもしれません。
それに、あなたに「彼氏いる?」とストレートに聞かれて、咄嗟に「彼氏いるよー!」と答えてしまったその女性は、仮にあなたのアプローチに後で応えたくなっても応えにくくなってしまうことでしょう。
女性は恋愛に対して世間体を非常に気にする生き物。
「彼氏いるよー!」と一度答えてしまったがために、あなたのアプローチに応えることで「浮気女」のレッテルを貼られてしまう恐れがあります。
そんな危ない橋は渡りたくないと考えるのが世の女性達。
また、彼氏がいるのに「彼氏いないよー!」と嘘をつくパターンは、現在の彼氏とあなたの2人に対して罪悪感を抱くハメになってしまいますので、極力避けたいと考えるでしょう。
嘘をついても後で発覚する恐れもありますし…。
要するに、女性は彼氏がいる場合でもよっぽどうまくいってない限り「彼氏いるよー!」とも「彼氏いないよー!」とも答えたくないのが本当のところなんです。
もちろん「彼氏がいそうにない」場合は、その事実を明確にするために直接ストレートに聞いてみるのも良いでしょう。
しかし、あなたはこんな曖昧な結論では納得しないはずです。次の項目では、より一層確実に真相を知るための方法をご紹介します。
「彼氏がいる」という前提で話してみる
確実かつ自然に、彼氏の有無を確認できる方法です。うまく実行できれば、真実に迫ることができるでしょう。
今は、彼氏がいるかどうかはわからない状況ですが、「彼氏がいる」という前提で会話をします。
では、一体どんな話し方をすれば彼氏がいるかどうかの核心に迫ることができるのでしょうか。
会話の例をご紹介しますので、是非参考にして頂きたいと思います。
※あなたを「自分」、気になる女性を「女性」として表現
【例1】
自分「休みの日は買い物とかよく行くの?」
女性「うん!行くよー。」
自分「好きなお店とかもたくさんある?オシャレだもんね!」
女性「そぉ?でもいろんなお店好きだよ!」
自分「そのアクセサリーはその時彼氏に買ってもらったのー?(笑)」
女性「え?彼氏いないよ?」
【例2】
自分「こないだの週末あのテーマパークに行ったんだね!」
女性「うん!楽しかったー!」
自分「いいなー!行ってみたいと思ってたんだよねー!」
女性「うんうん。行ってきなよー!」
自分「うん!その時は彼氏の車で行ったのー?」
女性「うん。そうだよー!」
【例3】
自分「今度さ、バイト先の女友達の送別会のプレゼントを買いに行くんだー!」
女性「そうなんだ。優しいねー!」
自分「そうかなー。でも、プレゼント選びって結構難しいものだね…。」
女性「うん。何が欲しいかわからないもんねー。」
自分「そういえば彼氏の誕生日プレゼントとかどんな物をあげたのー?」
女性「え?彼氏いないんだけどー!?」
この3つの例のように「彼氏がいる前提」で自然に会話の中に【質問】を盛り込みます。
上手に会話ができれば女性は自然に答えを口にしてくれることでしょう。
普通に話ができる関係であれば、この作戦は非常に有効です。是非お試しください。どんな結果でも、泣いたり落ち込んだりするのは家に帰ってからにしましょうね。
2-1.デートに誘う時は一度断らせよう!
彼氏の有無が確認出来たら、いよいよデートに誘うことになります。
もう既にドキドキしている方も多いと思いますが、あなたはどうでしょうか?
厳しい事を言うようですが、ここではドキドキして緊張した様子が相手に伝わらないようにすることが大切。
緊張しているのが相手に伝わってしまうと、それだけで重い空気を作ってしまうことになるからです。
そのような空気感では女性側も「いいよー!」と簡単に言いづらくなってしまいます。
確かに、映画やドラマ、漫画などの世界ではお互いがドキドキして緊張した雰囲気というものはロマンチックですし、見てるこっちもドキドキしておもしろいですが、現実世界はそうはいきません。既に両想いの場合はアリかもしれませんが…。
お相手の女性の気持ちがまだよくわからない状態なら、極力重い空気感を作らないように心がけ、明るく楽しげに誘うことが大切なのです。
では、ここで一つ、誘い方のテクニックをご紹介します。
2-2.あえて100%断られる誘い方をする
断られてしまうお誘いをして一体どうするんだ…?
と言われてしまいそうですが、これが最も成功し易い誘い方のひとつ。
そもそも、「女性は断る生き物だ」と思っていた方があなたも気が楽なはず。
これの意図は、
「一旦ハードルの高い誘い方をしてわざと断らせ、その直後にハードルの低い誘い方をしてOKをもらい易くする。」
というところにあるんです。
つまり、いきなり「旅行に誘う」などの100%断られるような誘い方をした直後は、「食事程度」なら簡単にOKがもらい易いという話なんです。
ここでも会話の例をご紹介しますので、是非参考にして頂きたいと思います。
※あなたを「自分」、気になる女性を「女性」として表現
【例1】
自分「今度さ、京都に1泊旅行に行こうよ!(笑)」
女性「え!?1泊?無理だよー。」
自分「そうだよね…。ごめん!」
女性「ううん。いきなり旅行はちょっとねー。」
自分「そしたら次の休みに食事にでも行こうよ!もちろんおごるからさ!」
女性「うーん。わかったわ!食事ならいいよ!」
【例2】
自分「週末にあの有名高級ホテルのレストランでディナーどう?(笑)」
女性「え!?あのレストラン?ダメだよー。」
自分「やっぱりそうだよね。ごめんごめん!」
女性「冗談やめてよねー。」
自分「そしたら普通のお店でランチに行こうよ!」
女性「…ランチ?ランチならいいわよ!行こっか!」
【例3】
自分「今夜二人で飲みに行かない?オススメのお店があるんだ!(笑)」
女性「今夜!?二人?今日はちょっと時間無いな…。」
自分「そうだよね。急にごめんね!」
女性「ううん!こちらこそごめん!」
自分「そしたら明日昼間にお茶しに行こうよ!おいしいスイーツ見つけたんだよね!おごるからさ!」
女性「そうなの?お昼ならいいよ!自分で払うから平気だよ!楽しみにしてるね!」
この3つの例のように「一旦ハードルの高い誘い方」をすれば、直後の簡単な提案が通り易くなります。
「旅行は無理だけど、食事ならいいかな!」とか「いきなりディナーよりランチならいいかな!」と思ってもらえれば勝ちです。
「一旦ハードルの高い誘い方」をする時は、ちょっと冗談っぽく言うのがコツ。
真剣な顔をして旅行に誘ってしまうと「この人ちょっと変かも」なんて思われてしまう可能性も出てきてしまいます。
また、誘う時は「デート」という言葉も極力使わないようにしましょう。
では、どんな言葉を使えば良いのか。
それは「出かけよう!」や「行こう!」という言葉。
「デート」と言ってしまうと、「デートかー。付き合ってないのにな…。」なんて構えてしまいます。それではOKも出しづらいですよね。以下のように考えていきましょう。
『第一の目的は、素敵なデートをすることではなく、まずは二人の時間を作り出し仲良くなることであり、ロマンチックなデートを成功させるという目的は第二の目的として考えるのが正解である』
例えランチだけの短い時間であっても、二人だけの時間を作り出す事に意味が有ります。逆に考えれば、二人で過ごす時間を作り出す事ができなければ、そもそも何も始まらないということです。
- あなたの誘いにOKを出してくれるかどうか
- あなたと二人だけの時間を過ごしてくれるかどうか
この2点が一番大切。簡単な冗談を交えながら、気軽にOKをもらえるように誘うのがコツです。誘う段階ではロマンチックな空気を作り出す必要が無いので、あなたも難しく考えずに気楽にいきましょう。その「気楽さ」は相手にも伝染し、女性も気軽にOKを出してくれることでしょう。まずはこの流れで仲良くなってください。
3-1.その女性の事をたくさん知ろう!
最後にもう一つ、デートの誘い方を考えるうえで大切なことをご紹介します。
それは「その女性の事をたくさん知ろう」ということ。
ところで、あなたはその女性のことをどれくらい知っていますか?
その女性が今どんな映画を観たいと思っているのか。毎日どんなことを頑張っている人なのか。普段どんなファッションをしているのか。そしてどんな趣味を持っていて、どんなところに行ってみたいと思っているのか…。これらを即答できればデートはうまくいくことでしょう。
しかし、あまり答えることが出来ない方は、残念ながらその女性とのデートを成功させることはできないかもしれません。
そもそも、その女性の事をちゃんと知っていなければ、自信を持ってデートに誘う事もできないのではないでしょうか。
逆に、その女性がどんなことに興味を持っているのかということさえ把握していれば、デート中の会話を盛り上げることもできますし、楽しんでもらえる可能性も高まることは間違いありません。
普段、その女性と会話をする機会があれば、どんどん質問をしていきましょう。
そして、どんな事に興味を持っているのか知ることから始めます。会話の中で抑えておきたい【質問リスト】を出しておきますので、是非ご活用ください。
会話の中で聞き出すべき7つの項目
- 観たい映画
- ショッピングでよく行く店
- 今ハマっている趣味
- 好きなファッションやブランド
- 行きたい場所
- 好きな音楽
- 好きな食べ物
この7つの項目は、最低限必要な情報だと思っておくと良いでしょう。
もちろん、そんなに会話をする機会が無ければ、友人に聞いたりするのも良いと思います。とにかくその女性の事を知ろうとする努力は怠ってはいけません。
相手の事を少しでも多く知ることができれば、それだけ【誘い方のレパートリー】も増えてくるのではないでしょうか。
それに、会話は「質問と答え」で成り立つものですし、会話の中であなた自身を紹介することもできます。あなたの趣味や、好きな食べ物などをその女性に知ってもらうことはとても大切なことなんです。
「デートの誘い方」とは直接関係が無いように思えるかもしれませんが、相手を知ることこそが、「最も成功するデートの誘い方」を生み出すための第一歩であると言えるでしょう。
ところで、ある事に気が付きませんでしたか?
そうです。
デートに誘ってOKをもらう可能性を高めるには、「お互いを知って仲良くなること」なんです。
『仲が良いのにまだデートをしたことがない』
理想はこの状態。いかに誘いやすい状況に持っていくかがカギです。この状態なら「彼氏の有無を確認する」のも「冗談を交えた誘い方」をするのも難しくありません。
【例1】
自分「今度さ、俺と一緒に京都に一泊旅行しようぜ!(笑)」
女性「何言ってるの付き合ってもないのにおバカだなー(笑)」
自分「ですよねー!ごめんごめん!そしたら次の休みに食事にでもいこうよ!おごるからさ!」
女性「いいねー!ご飯ならいいよ!行くー!」
いかがでしょうか?
とても楽しそうに、そして自然にデートに誘うことができていますね。このような自然な誘い方が出来れば、殆どの女性は警戒心を抱くことなくOKを出してくれることでしょう。
まとめ
長々と話を進めてきましたが、何も難しく考える必要はありません。
逆の発想で考えてみましょう。
もし、あなたが女性からデートに誘われる場合、どんな誘い方をされたらOKを出すでしょうか。
お互いの事を全く何も知らない状態で、急に誘われたら「え?どういうこと?何か企んでる?ドッキリ?」などと考えてしまうのではないでしょうか。
しかし、お互いの事をよく知っていて、ある程度仲の良い女性から誘われたとしたら、変な警戒心を抱くこともありませんし、むしろ嬉しく感じるはずです。
もし、あなたがこれまで女性をデートに誘っても断られてばかりだった場合、ひょっとしたらその女性の立場になって考えることが出来ていなかったのかもしれません。
自分なら思わずOKを出してしまうようなデートの誘い方を考えていくことが、成功率アップに繋がります。
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